癖を乗り越える

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目次

癖とは何か

  • やればやるほどスコアが減りBPが増える・・・
  • 正規譜面が前より下手になった・・・
  • あの曲だけ下手で段位認定が抜けられない・・・

そんな経験をしたことはありませんか?

IIDXをプレイしていると、どうしてもクリアしたい曲に出会うはず。
STANDARDのみならず、プレミアムフリーで何度も何度もプレイを重ねクリアを目指す・・・
そんなこともあるでしょう。

ですがこの時気をつけなければいけないことがあります。
目標達成(新規クリア、スコアアップ)に向けて十分な地力がついているかということです。
特に段位認定には要注意。
段位取得を焦るあまり、地力のまま正規譜面のプレー回数が増えてしまう場合も少なくないはず。


この状態は非常に危険です。認識力と運指力、すなわち地力が足りない状態で特定曲の挑戦回数を重ねることは誤った運指、認識の原因になり、プレイ中のミスに繋がります。それに気付かないままプレーを重ねていくと、ミスを生み出す運指が体に染み付き、となります。

癖の正体を知る

別の記事でも解説をしていますが、曲のクリアに必要な要素を大きく分けるならば

に大別されます。

特定の要素が際立った曲に対しては、皿の枚数を覚える、特定の配置を暗記するなど・・・
曲に合わせた対策を行う場合があります。

この対策を行うことで、足りない地力=認識力と運指力を補うことができ、いままでクリアできなかった曲のクリアや、スコアアップが可能になります。
しかし、実力が足りない状態での対策ありきの粘着は避けるべきです。
譜面を正確に認識し見えた通りに押そうとするいつものプレーを忘れてしまう場合があります。
思考停止こそが癖の正体です。
癖が悪化すると、自分のイメージで勝手に譜面をイメージし作り出してしまうことも。

癖がつきやすい譜面

safari kuse
癖がつく曲としてよく挙げられる曲としては何と言っても七段ボス曲

THE SAFARI[H]

この曲の難所は67トリルに+αで鍵盤が加わった16分の同時押し乱打、
いわゆる「テレテレ地帯」
この譜面が多くのプレーヤーを苦しめています。

それだけでなく、3番に縦連打が割り当てられていることもリズムを崩し、
癖を生み出す原因の一つとなっています。
縦連打でミスをしないために、早入り→遅抜けを無意識的に行ってしまうことで、badのような細かいミスが重なるからです。




gigadekic kuse
八段ボス曲に定着している

gigadelic[H]

こちらも似た譜面傾向(67トリル)として、癖のつきやすい曲。

12分という独特なリズムでの交互押しは、自分の運指が速すぎるのか
あるいは遅すぎるのか、その見極めを困難にします。


もう一点譜面をよく見るとお分かり頂けるのが、1Pでは4番が67トリルに
加わっている点。交互押しを処理しながら同時押しも見極める必要があります。2Pでもトリルと皿を同時に処理しなければならないことから、非常に難易度の高い譜面です。

もうお気付きの方もいるでしょう。
これらの譜面には共通点があります。

  • 繰り返しパターン譜面
  • 片手の運指が複雑
  • 段位認定曲
  • 正規譜面対策の重要性が大きい

そして何より重要なのは、必要な認識力、運指力=高い地力が要求されている曲であるということ。
段位認定だから対策し抜けさえすればよい、そのような考え方でのプレイはゲームの上達という長期的な観点からすれば良い選択肢とは言えません。
段位認定を目標にすることはモチベーションの維持に繋がりますが、固執することだけは絶対に避けましょう。

癖をつけないプレー

以上、なぜ癖がつくのか、ということを中心に列挙してきましたが、理想は癖をつけない練習を心がけること。

  • 正規譜面の粘着を避ける
  • どんな配置が来ようとも考えながらプレーをする
  • 必要な地力をつけてから曲、段位攻略を目指す
  • ランダムを活用する

この流れを意識しておけば、癖がつく可能性は限りなく低いといえます。

しかしどれだけ注意を向けていても、癖がついてしまう可能性も十分にあります。
この場合にはどのような練習をすれば良いのかを考えていきましょう。

癖がついた時の対処法

放置する

癖がついた場合の対策として最もよく挙げられるのがこの放置です。
しばらくの間、癖がついてしまった楽曲から離れることで染み付いてしまったイメージを消し、同時に他の楽曲を練習することで地力を伸ばすのがこの対策法です。

HSを速めに設定する

癖は先ほど解説した通り、思考停止のプレイから生まれます。
それはつまり、集中力が欠如しているとも判断できます。

ここであえて、HSを通常よりも速めに設定してみてください。緑数字換算で5〜10減らしてみましょう。
その状態でのプレイは、通常よりも速い落下速度へ対応しようと通常より集中力を必要とします。
曲のスピードについていくことがやっとになるため、自分の頭の中で勝手な譜面イメージを生み出してしまうことを避けることができます。
実力はあるのに癖が抜けない、段位に受からないという方に一度は試していただきたい対策です。

家庭用のトレーニングモードを活用する

家庭用を持っているプレーヤーは絶対に活用しましょう。
トレーニングモードでは速度を-6(-0.71倍)+4(1.26倍)まで調整可能。
-6から徐々に速度を上げていくなど、工夫をした練習をすれば必ず改善に向かうはずです。

できる癖になるまで練習を重ねる

とにかく練習を重ねることで、癖を無理矢理に矯正しミスが出ないレベルにまで持っていく練習法です。
地力不足を圧倒的な練習量で補います。この方法は他の曲への応用が利かない非効率的な練習法かもしれませんが、これで癖を改善した人がいることもまた事実です。
上のトレーニングモードと併せて活用をすることで、大きな効果があります。

曲を聴きこみ、譜面研究を進める

癖が付いてしまった場合の特徴として、自分の中で勝手に曲のリズムと譜面のイメージを作り出してしまう点が挙げられます。
そういった方はもう一度しっかり曲を聴きこみましょう。自分のイメージとは大きくかけ離れたリズムだと気づかされることがあります。
また、TexTageさんを活用し、自分ができない配置を正確に研究し直すことも重要です。
地力がついた後に是非実行していただきたい対策です。

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