【Hearthstone】大激戦を制して『新王者』が爆誕!ハースストーン日本選手権(春季)レポート

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【大激戦】ハースストーン日本春季選手権結果

リリースしたばかりの「オーバーウォッチ」もプレイヤー数700万人を突破するなど絶好調…!

今や日本でも飛ぶ鳥を落とす勢いの『ブリザード・エンターテイメント社』が、6月4日(土)・5日(日)横浜西口にて、3Dシアターを利用した新感覚のe-Sportsイベントを開催。
デジタル戦略ゲーム「ハースストーン」日本選手権春季大会。
賞金総額は実に100万ドル(約1億円)にも及ぶ。

そんな誰もが羨む世界選手権への切符を手に入れるため、日本代表を決めるための大舞台が、この日本選手権である。
この大会では、ハースストーン世界選手権ツアーポイントで国内ランキング上位の凄腕プレイヤーたちが出場、激戦を繰り広げたぞ…!

さっそく、その模様をeSportsRunnerでもお届けしたい。

 

ブリザード社が力を入れるeSportsの全国大会とあって、実況MC・解説も豪華な布陣だ。
HS界でおなじみ、豊富な知識とトーク力に定評がある”安心と信頼”のkuroebi氏に加え、格ゲーの猛者でもあり自身でもレジェンドランクに到達したばかりという有名ゲーム実況者の「せんとす」氏、人気の美人配信者「茶々茶」氏の3名が担当した。
実況解説

尚、実況解説陣の声は、
競技としての公平性を担保するため、選手の2人に「ノイズキャンセラヘッドフォン」を着用させるなど、eSportsならではのレギュレーションも。

栄冠を手にしたのは一体誰だ・・・!?
 
 

 
 

炉端の集い

イベントの入場受付で配られたのは、金貨と銀貨合わせて「3枚のコイン」。
そう。大会が始まるまでの間、こいつを参加者同士で奪い合うってわけだ。
金貨銀貨
 
 
断末魔の効果で相手のカードを奪う特殊能力を持った凶悪レジェンドカード、『シルヴァナス・ウインドランナー』に扮したコスプレイヤーも待ち構えていたぞ。
見よ、この圧倒的セクシー感!

公式大会に招待されるだけあって、コスプレのクオリティもホンモノというほかない。
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会場も長蛇の列・・・
それもそのはず。400名以上ものHearthstoneファンが会場に駆けつけたということだ。

 

来場者の中の最高獲得数は、なんと19枚!あまりの暴君っぷりにkuroebi氏も思わず唸っていた。

いやはや。
コイン獲得数上位には、
・ヒーローポスター
・映画ウォークラフトのチケット
等が進呈されていたようだ。

景品

歓声に沸いた! 決勝戦の模様

見事決勝戦の舞台まで勝ち進んだのは、旧神以降で16連勝という記録を叩き出し、優勝者予想アンケートでも60%という数値を見せ付けたTresred選手。
Tredsred2
視聴者も”ラスボス”がきた!と大盛り上がり。
準決勝進出

▲試合中はクールなTredsred選手だが、準決勝で勝った瞬間は思わず顔がほころぶ
トークンドルイド
▲絶妙に調整したトークンドルイドでの圧巻の制圧力を見せる

 

ミッドレンジシャーマンのドゥームハンマーで、16点犠牲にしてでも相手の4/4ミニオン2体を躊躇なく破壊しにいき、
さらにはミラクルマリゴスドルイドデッキに、ドラクエの「パルプンテ」ばりのヨグ=サロンまで仕込むなど、
アグレッシブかつ変幻自在のプレイで会場を沸かせた。
  
対するは、若き”新星”Jako1910選手。
jako1910
▲会場のサイドモニターに映し出されていた戦績カード

総試合数の経験値や、過去最高レジェンドランクにおいて、全く引けを取っていないことが伺える。

 

jako5

決勝カード

▲Jako選手はハンターをBAN。Tredsred選手はウォーロックをBANした

両者、さまざまな思惑が駆け巡る

 

真剣な表情
▲真剣な表情のTredsred選手

客席にまで伝わってくるピリピリとした緊張感。eSportsとはこうあるべきだろう。

 

Tredsred選手の海賊ウォーリアに対し、jako選手のトークンドルイドが華麗に炸裂!
jakoドルイド
序盤からマナブーストしていき、早めのターンで『旧神のささやかな灯』。

盤面に7体並べることに成功!
旧神のささやかな灯火

バフ
▲さらに、次のターンで運よくドローしてきた「ヴァイオレット・アイの講師」からの「野生の力」で全体バフという理想的なコンボが炸裂!!
このまま押し切って勝負を決める。

 

残りライフ1まで追い詰められたTredsred選手が、対策はバッチリだと大会前インタビューで語っていたのが、Jako選手が最後に残していたデッキ。「フリーズメイジ」だった。
一方でJako選手自身も、前(冬季)大会時に「終末の預言者」を入れ忘れるというまさかのデッキ構築ミスで、苦杯を舐めたという「フリーズメイジ」。

その因縁のデッキで、日本王者の座を勝ち取るというドラマティックな勝利となった。
決まった瞬間
▲フリーズメイジ対策の1つとされていたミラクルローグによる猛攻を凌ぎ切り、試合が決した瞬間!

 

プレゼンター2
▲プレゼンターのせんとす氏より、クリスタルトロフィーが授与された

 

 

それにしても、DMM3Dシアター会場の迫力もあって、非常に見応えのある名勝負ばかり。

優勝、本当におめでとうございます。
決勝戦で撃破したTresred選手による1日15時間の調整に対抗し、「1日18時間調整したい」ということで気合い十分!
次の「アジア・太平洋」大会を勝ち抜けば、いよいよ世界大会「BlizzCon」進出となる。

 

世界選手権

 

 

 

ということで、日本の”新しいヒーロー”はJako選手に決定。

jako4(潰します)
日本選手権の直前インタビュー通りに有言実行してみせたこの男。

末恐ろしい”未完の大器”である。

 

みんなで応援しましょう!