当サイトでも特設ページを設け特集を組んでいる闘会議2016にて、PS4版「初音ミク Project DIVA Future Tone」のデモプレイが披露され、その様子をおさめた動画がYoutubeにアップされた。
PS4版「Future Tone」とは?
昨年9月に開催された東京ゲームショウ2015にて、『SEGA feat. HATSUNE MIKU Project』最新情報のトークショーが開催、YouTubeLiveとニコニコ生放送にて配信された。
トークショーに出演したのはPS Vita新作「初音ミク -Project DIVA- X」プロデューサーの林誠司、家庭版「初音ミク Project DIVA Future Tone」プロデューサーの大崎誠、そしてDIVAシリーズ統括プロデューサーの内海洋の3人だ。詳しくはコチラ
このなかで語られていた家庭用「Future Tone」は、アーケードのゲームシステムも備えつつ、家庭用版として一捻りを加えたものになる、といったような漠然としたビジョンがあったが、昨日今日と幕張にて開催されている「闘会議2016」にて、全貌が掴めなかった家庭用FTの実機デモプレイが披露された。その様子をおさめた動画がYoutubeにアップロードされたので、ここで紹介したい。
PS4版DIVAFTの主な特徴
リズムアイコンは従来の家庭用版のものとAC版のもののハイブリッド型!?
今までのCS版DIVAでは同配置ボタンの同時押し(矢印のリズムアイコン)の長押しノーツしかなかった(新作のDIVA Xではラッシュノーツが実装されるそうだ)が、このPS4版FTではそこにAC版最大の特徴である「HOLD」の機能と、スライダー機能も追加されるようだ。
スライダーはタッチパッドでもLRボタンでもアナログパッドでも対応
AC版で既に実装されているスライドノーツはタッチパネルによって操作するが、今回の家庭用FTではコントローラーでのプレイも視野に入れている(というかメイン?)ため、タッチパッドだけでなくLRボタン、アナログパッドなどにも対応しているようだ。リズムゲームとしての深みもこれによって増すのではないだろうか!?
「DECORATOR」で全モジュールを設定可能!?
AC版では既に配信されている楽曲「DECORATOR」だが、なんとメインボーカルだけでなくすべてのモジュールの設定が可能なようだ。DIVAファンにはなんとも非常に嬉しい仕様になっていることは間違いない!スクショが捗る…。
ゲームショウでプロデューサーの大崎氏は、楽曲については課金システムなどは取らない方向性を考えている、と示してくれた。デモプレイ動画を見るに、なかなかクオリティが高いと思うのだが、どうだろうか。PS4でできるゲームもいよいよ増えてきているので、これを機にまだ買っていない人はPS4購入を、初音ミクファンは今後の公開情報にも注目してもらいたい!
eSR 闘会議特設ページ
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