5分で分かるTop ブラッドミア(Vladimir)対策

目次

 

どんなチャンピオン?

想定Role:Top、Mage
マナコストの代わりにヘルスを消費して戦うチャンピオン。対象指定でダメージを与えつつヘルスを回復できるQ、ミニオンを素早く処理できるAoEスキルであるEなどを活かし、レーンを支配するのが得意。序盤はスキルの回転率が低く貧弱ともいえる性能だが、レベルや装備が整うにつれて猛威を振るい始める。

スキル


真紅の盟約(Crimson Pact)Passive

lol_01Vladimir_Passive_BloodGorged

自身のAPによってヘルスが、増加ヘルスによってAPがそれぞれ増加する。リーライ・クリスタルセプターやライアンドリーの仮面など、APとヘルスが同時に増加するアイテムと相性が良く、タフさと火力を兼ね備えたチャンプとして戦うことができる。

 

吸血(Transfusion)Q

lol_02Vladimir_Q_Transfusion

Range:600、CD:10~4秒
対象の敵ユニットに魔法ダメージを与え、自身のヘルスを回復する。コストがなく、ハラスとサステインを同時に支えることができるブラッドミアの主力スキル。対象指定なので射程はさほど長くなく、レベルが低い内はCDも長めだが、スキルレベル5でCDが4秒になるためガンガン回していけるようになる。
また、回復効果自体もAPによってスケールされるので、スペルヴァンプなどと合わせてゲーム中でも屈指のサステインを得られる。


紅血の沼(Sanguine Pool)W

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Range(効果範囲):300、CD:26~14秒、スロウ
血の沼に沈むことで2秒間ターゲット不能になり、沼の上にいる敵ユニットにスロウ(40%)と0.5秒毎の魔法ダメージを与え、ダメージの15%を回復する。また発動時にMSが37.5%増加する。
コストとして現在ヘルスの20%を消費し、CDも長めに設定されているが、その分強力な回避スキルとなっている。ターゲット不能かつ発動中でも移動できるので、集団戦の最中にギリギリで生き残ったり、タワーダイブの後にターゲットを外したりと多彩な用途を持つ。
ブラッドミアの短いCDとゾーニャの砂時計と合わせることで、高い生存能力を発揮することができる。


血液奔流(Tides of Blood)E

lol_04Vladimir_E_TidesofBlood

Range:610、CD:4.5秒
ブラッドミアの周囲にいる敵ユニット全てに魔法ダメージを与える。またスキルを使用する度にスタックが増加し、スタックに応じて基礎ダメージ/消費HP/HP回復/HP Regen/スペルヴァンプが増加する(最大4スタック)。
序盤はコストがきついものの、装備が揃うとスペルヴァンプの効果も相まって楽々撃ち続けることができ、周囲全ての敵ユニットに効果が及ぶことからミニオン処理や集団戦でのダメージ出力に大きな役割を果たせる。周囲に敵ユニットがいなくても使用自体は可能なので、あらかじめスタックを維持しておくこともできる。
CDが短いので、後述するRやWのターゲット不能を活かし、敵チーム全体にダメージを出し続けられる。


呪血の渦(Hemoplague)R

lol_05Vladimir_R_Hemoplague

Range:700、CD:150/135/120秒、効果範囲:350
指定した範囲に血の渦を発生させ、命中した相手に疫病マーク(5秒)を付与する。疫病マークが付与されている相手は受けるダメージが12%増加し、5秒後に魔法ダメージを受ける。
AoEで被ダメージ増加効果を付与できるため、チーム全体のダメージ出力を底上げできる。基礎ダメージも悪くなく、APによってスケールされるため、このスキルをどれだけ多くの相手に当てられるかが集団戦の鍵を握る。


注意すべき点

1. レーン維持力の高さ
最序盤を除けば、Qによる回復のおかげで相手が帰るまで延々とレーンに居座ることができ、EのおかげでPush能力も高いため素早くミニオンを押し付けてリコールという動きが取れる。Junglerが介入してキルを取ろうにもレーンをしっかりと引かれると、Wのタワーダイブ耐性があるために強引な動きが難しくなる。
装備が整ってくる中盤以降はそのサステインとPush能力を、Split Push戦術に利用してくるので、それまでに有利を取られてしまうとかなり厄介な存在に。

2. EとRによる範囲火力の高さ
集団戦フェイズではやはりRで疫病を複数人に付与してからの火力が目を引く。射程が短いのでしっかりダメージを出すためには敵陣に入らなくてはならないが、その点はある程度Tankyな装備や、W/ゾーニャの砂時計でフォローしてくるため、CCを重ねなければフォーカスして殺しきるのも難しい。

カウンターピック

フィオラ

lol_ico_Fiora

ブラッドミアは継続戦闘が得意な反面、CCを持たないので一旦寄られてしまうとWを使って逃げることしか出来ない。特にフィオラ、リヴェンのように豊富な接近手段と継続火力を兼ね備えたチャンピオンは射程の短さを突きやすく、序盤から強気に仕掛けていくことでブラッドミアの成長を阻害できるだろう。


スウェイン

lol_ico_Swain

スキルの射程で優っているので一方的なハラスが可能な上、Lv6に到達すればブラッドミアに負けないサステインを獲得できる。スロウやスネアといったCCを持っているので上手くキャッチして大きくヘルス差を付け、そのままゾーニングしてしまおう。


相性の悪いチャンプ

シンジド
lol_ico_Singed
マルファイト
Malphite

Power Spike

Lv9到達、ウィル・オブ・ザ・エンシェント完成時。Qの回転率・ダメージが最大になることでかなりのサステインを獲得できるようになり、存在感が増してくる。装備依存度が高いチャンピオンなので、後半はどれだけ育ちきれているかで脅威度が大きく変わってくる。

簡易対策

1. 序盤に優位に立つ
ブラッドミアのサステインが発揮され始めるのはQのスキルレベルが最大になる頃で、それまではCCが貧弱なこともあって大きなダメージ交換は避けたがる。接近してバーストダメージを出すのが得意なチャンピオンはミニオンが少ない時を狙って積極的なダメージ交換を仕掛け、射程の長いスキルを持つチャンピオンであればQの射程に入らないようにハラスしていこう。
重要なのはヘルスが減ったブラッドミアが、回復するためにミニオンにQを使おうとするのを咎めること。体力差が付いている状態ではLHを取るか、こちらのスキルを避けるかの二択を迫るように攻撃を仕掛けよう。

2. 「重傷」を利用する
モレロノミコンのようなアイテムやサモナースペルのイグナイトは相手の回復効果を半減させる「重傷」というデバフを付与できる。これを利用することでブラッドミアの生存能力をある程度制限でき、仮にWで脱出されてしまったとしても復帰が難しくなる。

3. Carry陣を守る
ブラッドミアの集団戦での狙いは、AD Carry/Midレーナー/Supportのように、防御面が手薄な相手を削りきること。自己防衛は得意なブラッドミアだが、接近手段には乏しいのでできる限りSupportと協力しつつ引き撃ちできるようにしたい。ただ、育ちきっているブラッドミアは止めるのがかなり難しいので、序盤~中盤で育たせないことが最も重要だということは改めて認識しておこう。